vol.027* やまだくんと銀座デート~待ち合わせ編~
Hanako No.1119のやまだくんがものすごく素敵で(と言いつつ原本はわが地元が発売日1日遅れの為まだゲットできていないのですが…)お写真見てたら妄想せずにはいられなくて、それを心の内に秘めているだけでは気が済まなかったのでここに書き落としちゃう!
※あくまで自己満の世界のお話です※
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今日は忙しくて中々会えない彼と銀座で待ちに待った久しぶりのデート。それなのに最寄駅に着いたところでお財布を忘れたことに気づいて家まで取りに戻るハメに。
『ごめん涼介!お財布忘れちゃって家に戻ったら電車1本乗り過ごしちゃって(>_<)20分くらい遅れます...ほんとにごめんなさい( ; ; )』
彼にLINEを送ると
『相変わらず○○はそそっかしいな~いいよいいよどっか入ってのんびり待ってるし急がなくていいから気を付けてきな😌あ、でも駅着く時間分かったらまた連絡ちょうだい👍迎えに行くから!』
こんな時でも優しい彼。その優しさに半泣きになりながら大急ぎで電車に飛び乗る。
駅に着くと、少し遠くの方に2人でスタバに行くといつも決まって頼む抹茶フラペチーノを片手に自分を待つ大好きな彼の姿が見えた。
遠くからでもすごくかっこよくて、"あんな人の彼女だなんてわたしって幸せ者だなー"とか考えながら思わず見とれてしまい…がしかし自分が大遅刻していたことを思い出して慌てて彼の元へ。
「涼介ーー!!遅くなってほんっとにごめんねっ」
呼びかけるとすぐ気づいて笑顔でこっちに手を振ってくる彼。
「大丈夫だよ。てか髪ボッサボサ!そんなに急がなくていいって言ったのに」
彼女が彼の元へ駆け寄ると、そう言って髪を整えてくれる。
「だって...せっかく久しぶりに1日涼介と一緒にいれる日なのに...」
ちょっとしょんぼりして言う彼女の頭をくしゃくしゃーってしながら
「はいーそんなしょげた顔するの禁止!せっかく久しぶりに会えたんだから最初から最後まで俺の大好きな笑顔の⚪︎⚪︎でいなきゃダメ!」
「涼介…ありがとう。」
「分かったなら笑って笑って!でも嬉しかったよ?⚪︎⚪︎が俺のために急いで来てくれて。」
顔覗き込んでそんなこと言ってくるもんだから顔が赤くなっちゃう彼女。そんな彼女を"可愛いな〜"と思いながらもあえてそこには触れず、
「あ、そうだ!はい。」
彼が差し出したのは彼女の好きなトッピング付きのバニラフラペチーノ。
「⚪︎⚪︎がいつも頼むやつ。好きでしょ?俺が飲んでたら⚪︎⚪︎も飲みたくなるかな〜と思って。」
「…大好き!ありがとう!」
「え?大好きって?俺のことが?」
ほんとは「そうだよ」って言いたかったけどそんなこと言えるはずもなく、彼女は照れ隠しに渡されたフラペチーノを彼の手からひょいっと取り上げ
「ちっちがうよ///こっちが!!」
って言っちゃうんです。それに対して
「なんだよそれー」
と少しふくれっ面の彼が持っていた上着をバサッとかっこよく羽織ってから(意外とここ重要ね?←)優しく彼女の手を取って、
「ほら行くよっ」
って言って歩き出せば素敵な銀座デートのはじまり。
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完全に遅刻魔でスタバ好きな(実際に写真のやまだくんが持ってるの絶対スタバではない)わたし得妄想でした〜!
やまだくんは遅刻するおっちょこちょい彼女をこんな風に許してくれて、遅刻してもこんくらいすごーく優しく包み込んでくれるそんな彼氏であってほしいというかこういうタイプだと思う(勝手な予想だけどww)
待ち合わせの場面だけでこんなに妄想広がるわたしの脳内は平和だねーやばいねー( ˘ω˘ )違うver.も思いついたら書くかもです(笑)
お目汚し失礼いたしました!