この瞬間にかけられる魔法

それは深くてあまい ⸝⋆︎*

2007.9.24 → 2018.9.24

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Hey!Say!JUMP 11周年 ‼︎

おめでとうございます ♩♩

 

毎年言っているけどあたしはHey!Say!JUMPをデビューからずっと見てきたわけじゃないから11年のうちのたった5年分くらいのことしか知らない。5年前山田担になってから頑張って情報をかき集めてきたつもりでも知らないことなんてたくさんあるはずなんだ。

あたしの知らない数年分も含めて、沢山の壁にぶつかっては乗り越えて、いろんなことに挑んでは時に失敗したり涙をのんでそれでも11年走り続けてきた彼ら。

それは決して簡単なことじゃなくてみんながなにがあっても腐らずに、同じ方向を向いて、同じ目標に向かっていてくれないとグループというのは成り立たないと思う。

そんな中10周年を一緒に駆け抜けたはずの圭人が2年間留学という形でグループを離れる決断をした。正直のところ最初は「それは留学しないと出来ないことなんだろうか」「留学なんて肩書きだけで自然消滅する流れになるんじゃないかな、そんなのグループのためって言えないじゃん」って疑惑とか怒りしか湧いてこなかった。

それでもJUMPみんなで考えて「圭人を笑顔で応援する」という結論に至ったのならどこで誰に何を言われてたって関係ない。あたしもそんな『Hey!Say!JUMPの自分勝手』をちょっと信じてみてもいいのかなって思った。

そんな時改めて気づく。あたしは山田涼介という1人のタレントのファンだけど、Hey!Say!JUMPというグループがほんっとに大好きなんだって。山田くんが1番いい顔してる時はいつだって『Hey!Say!JUMPの山田涼介』でいる時であってほしい。

だから“解散”や“脱退”という言葉を聞く度にテレビや雑誌、コンサートでグループの活動を見守らせてもらえてファンとして笑ったり泣いたり楽しい毎日が送れてることそれだけでもいっぱい感謝しなきゃいけないなと最近特に思うようになった。と同時に信じてはいるはずなのにこんな時代だからこそやっぱり願わずにはいられない。

「どうかHey!Say!JUMPだけは…ずっとそのままでいて。ずっとずっとそこに存在し続けて下さい」

 

平成が終わってもHey!Say!JUMPは永遠に輝き続けるグループでいてね。なんて、平成最後の年に託けてそんなことを言ってみる。

成長して振れ幅が広くなってファンがあっと驚くようなパフォーマンスができるようになってもずっと変わらないところもあって、めちゃくちゃ顔面偏差値高くてかっこいいやつらの集まりなのにファンですら呆れてしまうくらいしょうもないことでケラケラ笑ってるみんなが大好きだよ。

Hey!Say!JUMPを好きになれて幸せだって大声で言えるよ。いっぱいいっぱいありがとう。けどもっともっとみんなと同じ景色が見たいよ、見せてね。見せてくれるよね??

11年で得たもの、そしてたくさんの人を幸せにする力を少しも溢さず、もう1人も欠けることなく、簡単なことじゃないかもしれないけどみんな同じ歩幅でこれからも歩いていってね。

 

ーー  さぁ どこまでも 

ーー  こんな時代に 負けないように

ーー   Endless dreaming

 

 

:: 2018.9.24