この瞬間にかけられる魔法

それは深くてあまい ⸝⋆︎*

vol.024* ここ最近の心境の変化等、どってことないお話

ここ最近、端から見たら実にどってことないんだけど自分的には大きな事件が2つありました。それがきっかけで心境の変化もありました。そんなこととかを書いておこうかと。気持ちの整理、自分への戒めのためにも(笑)

 

・突如初月9主演で初のラブストーリーをやると発表され心荒ぶる

ええ!?ラブストーリーは断念したんじゃなかったです???

語弊があるかもですが決してやまだくんのラブストーリー反対派なわけではないんですよ?ただ、自担がラブストーリーやることに対しての「免疫不足」から発生する自分ではどうすることもできないもやーっとした気持ち。元担時代から自担のラブシーン諸々を見る機会がほぼない。そんな甘やかされた環境にいたからでしょう。いやいくら免疫がなくても「全然そんなの大丈夫。だって演技だし。」そういう方もいますでしょ。今のやまだ担はそんな方の方が多い気がします。私自身そういうタイプだと思ってました、むしろキスシーン大歓迎!!!的な。

でも違いました。それに気づいたのは暗殺教室で「キスシーンがある」そう聞いた時。心がざわつく自分がいて。本人が「あれはノーカウント」って言ってるの知ってホッと胸を撫で下ろしてみたり。うわ~~~~~自分こんなめんどくさいおたくだったっけ?正直そんな自分に幻滅しました。

結果、公開初日変にそのシーンのことだけ気にして無駄に緊張しちゃってたけど、キスもどきだったからなのか?話の流れがあんなだったからなのか?予想以上にへっちゃらでした。というかそのシーン直前まで女々しさ貫いておきながらそのシーンでいきなり男見せてくるくっそかっこいい渚に心臓撃ち抜かれました。逆に違う意味で荒れ狂いました。気づいたら、ショックとかそういうのとは全く違う意味でポロポロ泣いていました(きもい)

だけど今回のはそうはいきません。超ガチな恋愛もの。しかもやまだくん→ヒロインな片想い略奪愛系...

噂が出た時点で心の準備はしておかなきゃ。そう思ってました。でも数週間前にラブストーリー断念説の記事が出て気を抜いてたのかな。発表された時まあ荒れたよね、「お前うざいよ黙れよ」ってくらいに。

そんな時同じくジャニオタで今まで自担のそんなシーン山ほど見てきた玉森担の母親に言われました。

「なにそんなんでうだうだ言ってんの?この先山田が何年演技仕事するか知らんけどあんた山田がずっとラブストーリーしないなんて思ってんの?いくら山田が二次元みたいなビジュアルでみんなの王子様キャラ確立してるからってそんなわけないじゃん。むしろこれが初めてとか遅い方じゃん。なら早めに来るべき時が来た方がよくない?最初だけだよそんな風に思うのは。」って。

既に初ラブストーリー経験済みのあるお友達に言われました。

「わたしも中途半端なキスシーンすんな(怒)くらいになったから大丈夫。山田くんのお仕事が大好きなら大丈夫!」って。

まさしくその通りなのです。やまだくんがアカデミー賞取ったあたりに散々「俳優としてこれから全力で頑張るやまだくんを全力で応援したい」とか言っておいてラブストーリーは受け入れられない?そんなのおかしいですよね??←

これから先何年もやまだくんのファンでいるつもりならそんなあまっちょろいこと言ってられない。やまだくんが初めてだらけの月9主演のプレッシャーを乗り越えなきゃいけないのと同じように、わたしみたいな免疫不足で悩んでるファンもそれを乗り越えなきゃいけない。(やまだくんとは乗り越える物のレベルがはるかに違うけどもww)

まだ初めてのことにソワソワ感はあるし、絶対慣れるまで一喜一憂、荒れちゃうこともあることでしょう。でもやっぱりやまだくんが全力で取り組んでるお仕事はなんでも応援したいから、乗り越えてみせますよ!ドラマ中盤くらいになる頃には「あんなキスもどきじゃファンは納得しねーからな?」くらいの気持ちになれてたらいいな。

・失意のどん底から復活したと同時に悟りを開く

数日前チケットトラブルで当落出た時点から確定してた1公演分のチケットを失いました。しかもそれはわたし的ツアーラストに当たる公演で。たかが1公演でも今回のツアーにはかなり気持ち入り込んでただけに本当にショックで落ちるとこまで落ちた。

今までの頑張りも水の泡だったんだって思ったら悔しくて悔しくてたくさん泣いた。関連付けて思い出しちゃうから画面上で大好きなJUMPを見るのも、アルバムを聴くことすらできなかった。

それでも愚痴を聞いてくれたりそれを聞いていっしょになって怒ったりしてくれたお友達のおかげでだんだん気持ちも落ち着いてきて、そんな時にもっと気持ちを落ち着かせようと思って聴いたのが「Dear.」

不思議と聴いて悲しい気持ちになったりはしなかった。というより仙台の2日目、Dear.で泣きながら感じたあの時の自分の心境を思い出したら良い意味で開き直ることができた。

その直後わたしの良き心の友であり、信頼できる姉的存在でもあるゆきちゃん(知念担)と諸々お話した。すごく背中を押された。そして気づいた。

自分は何をそんなに切羽詰まってたんだろう。

こんな風に悩んだり苦しんだりするためにやまだ担になったわけじゃないよな。

ちゃんと明確な理由でやまだくんが大好きになって、やまだくんのあんなところやこんなところを見てるだけで幸せで、そんなやまだくんを応援したいって明確に思えたから。

そもそも思い返してみれば最近の自分は欲にまみれ過ぎてた。今回のことだって無理矢理必死になりすぎて勢いで行動したから招いた結果なんじゃないか?と。

見返りがあればそりゃ幸せで、もっともっとって思ってしまうのは当然だけど、でもそれ目当てでファンになったわけじゃない。

欲とか意地とか余計なこととっぱらってとりあえず1人の山田涼介という人間が大好きで、それに一直線で楽しくおたくできればそれでいいじゃん。それだけで幸せじゃん。

だって「頑張ることで誰かが幸せになれるのなら俺を求めてくれる人がいる限り俺は期待に応え続けたい。」そう言って何事も一生懸命に頑張ってるやまだくんのファンが幸せになれないわけがない。

わたしは「頑張る理由は誰かが喜んでくれるから。それが全て。」そう言うやまだくんの"頑張る理由"に少しでも携われてるって胸張って言えるようなそんな純粋なファンでいたい。

最後はそこに行き着きました。

そう思ったら張り詰めてた糸みたいなのがぷつんっと切れて、悟りが開けちゃいました( ˊᵕˋ* )

邪念があると良い事も悪い方向にしかいかない。だからそんなのとはさよならして、ひとまず初心に戻って何も気負わず次の横アリ公演楽しもうと思います。

長いこと書いたけど文章力乏しいから今の溢れ出てることちゃんとまとめられてる自信がない、、

それでも自分の気持ちの整理がついたので、これでいいことにする。

では。